こんにちは~(*´ω`*)
ルイーダ商会の新人広報GBです♪
このブログを書き始めてから、急にお腹がキュルキュルと鳴り始めました。
・・・怪奇現象ですかね🤔笑
さてさて!
今日はタイトルにもある通り、「人に伝わる文章の書き方」についてお話していきたいと思います。
どうしてこのテーマを選んだかというと、
前回の月中会の記事でも少し触れたんですが、ルイーダ商会には「経費で購入した書籍はブログにわかりやすくまとめる」というルールがあります。
しかし、今までそれを実行した社員はいないのですよ💦
理由を尋ねると、
「本自体はとても勉強になったけれど、どう文章にしていいかわからない」
「読んだ内容を、人に伝える説明として書くのが難しい…」
と、皆さん口をそろえて言っていました。
確かに、得た知識を自分の言葉で説明したり、
言いたいことを正確に相手に伝えることって結構難しいですよね…
ということで、文章を書く機会の多いワタクシ広報GBが、
「人に伝わる文章の書き方」をお伝えしていきたいと思います!
※広報GBは、ライターとして働いていたとか、文章の勉強を専攻していたとかではないので、気軽な気持ちで読んでいただければと思います!
文章を書く時のポイント
広報GBがブログ作成時に意識していることや、常に心にとどめている考えを下記にまとめました!
①親しみやすい導入部
②自分の意見を話す
③文字のバランス
④常に慎重でいる
それでは、ひとつひとつお話していきたいと思います!
①親しみやすい導入部
当ブログを読んでくださっている皆様はお気づきかもしれませんが、広報GBは、
「こんにちは~(*´ω`*)
ルイーダ商会の新人広報GBです♪」
と挨拶した後、最近おきたユニークな出来事を話し、本題に入る、という流れが多いです。
ブログは対面での会話と違い、誰が話しているかわかりにくい部分がありますし、
定期的に読んでくださっている方でなければ、書き手の性格を把握していないという方も多いかと思います。
そういった方に対して、「誰が書いているか」「どんな性格の人物が書き手か」というのを伝えるために、広報GBは文章の導入部で自己紹介と、最近おきた出来事を話しています。
また、最近の出来事も「高級車を何台も買った!」などの自慢的な話にならないように心がけています。
「この人の話を少しだけなら聞いてもいいかな?」と、ほんのちょっとでも思っていただけるように、共感性が高そうな話や、くすっと笑える話などの、親しみやすい話しをするよう意識しています!
②自分の意見を話す
読んだ本の内容や、調べた事を文章にする時って、ついつい概要や説明を長く書いてしまいがちなんですけど、「これって書き写してるだけになってない?」と思うことありませんか?
もし書き写しだと思われたら、権利侵害として訴えられてしまう可能性もあるかもしれません…
そうならないためにも、「自分の意見を話す」ことが大切かなと思います。
ただ、意外と難しいんですよね…💦
自分の意見を話すには、知識を得る「目的」の明確化が重要になってくるのではないかと思います…!
そもそも調べものをするという行為は、「何か知りたいことがある」ということですよね。
・どうしてそれを知りたいのか
・知識を得てどうしたいか、どうなりたいか
を明確にすると、自分の意見が持ちやすくなるかもしれません。
また、
・知識を得たことで起きた自身の変化
・新たに疑問ができた場合、得た知識で仮説をたて実験し、結果をまとめる
などを加えると、
「〇〇を知りたくて調べた」→「知識を得てこう変わった」→「知識を応用したらどうなる?」→「こういう結果が出たから、自分はこう思った!」
というように、オリジナリティがありつつ、起承転結のある文章が書けるのではないかと思います。
③文字のバランス
こちらは、ひらがな・カタカナ・漢字の使用バランスに関する話になります。
例えば、「このようにひらがなばかりだと、なんだかよみづらくないですか?」
同様に、カタカタが多かったり、漢字が多すぎても読みにくかったりします。
また、漢字を使いすぎると堅苦しい印象を与える可能性があります。
広報GBは、文章を書いた後は必ず読み返して、
読みやすさ・視認性・文字から与えられる印象などを確認しています!
④常に慎重でいる
「いろいろポイントを言われても、そもそも文章を書くこと自体が苦手…」と思う方はいらっしゃると思いますし、
こうやって記事にしているワタクシ広報GBも、文章作成にものすごく自信があるわけではありません…
ただ、個人的には「自信がない」というのも、文章を書く上では大切なことかと思っています。
言葉というのは、人を喜ばせることもできれば、怒らせたり、悲しませることもできる不思議なものです。
ということは、使い方を少し間違えただけで、誤解を生んでしまったり、トラブルのもとになることもあるということです。
だからこそ、言葉を発する時は、ある程度の慎重さも必要だと広報GBは思います。
一歩ひいた客観的な目線で見て、この言葉遣いは適しているか、この表現は人を不快にさせないかなど、しっかりと考えることが大切かなと思います。
この考え方に関しては、弊社のTwitter担当のツイ担さんのインタビューがとても参考になるので、ぜひ読んでみてください✨
文章作成時の注意点
文章を作る上で、読みやすい文章・伝わる文章にすることと同じくらい大切なことがあります…!!
それは…
「誰かの権利を侵害していないか」という点です!
自分の経験談をもとに書いたものや、インタビュー記事などはオリジナリティ要素しかないのですが、
先ほどの項でも話したように、本を参考にしたり、ネット検索で得た情報を文章としてまとめる際は、「自分の意見を持ち、自分の言葉で話す」必要があります…!!
そのまま文章をもってきて自分の意見のように話したり、語尾や単語をちょっと言い換える書き方は、著者の権利を侵害していると思われても仕方がないことだと思います…
「そうは言っても、調べた内容を一切書き写せないなんて困る…」
という方は、「引用」や「参考」を使ってみましょう!
例えば、こういう文献があったとします。
「広報GBはお饅頭なのか?」著者:ユニコーン編集長 ルイーダ商会発行 発行〇年
最近、ルイーダ商会のブログに「広報GB」という人物がよく現れる。
彼女のアイコンは下図のように、お饅頭に見える。
アニメやゲームのキャラクターを模したお饅頭かと思って調べてみたが、何もヒットしなかった…
広報GBに詳しい「ツイ担さん」という人物に聞いたところ、あのアイコンは広報GB本人らしい。
ということは、広報GBはお饅頭ということになる。
10p
この文献を読んで「ブログや記事にしたい!」と思った場合、まず必要なのは「自分の意見を持つこと」。
ただ1つ注意点があって、それは「著者を否定しないこと」です!
「いや、そんなわけないでしょ」とか「この人は嘘を言っている!」という起点でブログや記事を書くと、権利侵害とはまた別に、名誉棄損などに問われる可能性がありますし、そもそも自分の文章を書くきっかけとなっている人を否定したり、非難するのはよくないことだと思うので、そういったテーマは避けましょう。
自分の意見を持ったら、それを裏付けるものとして、本やWEBに載っている記事を「引用」や「参考」という形で記載します。
引用:自分の意見を裏付ける物として、本やWEB記事にある文章の一部を、自身の文章中に記載すること。
引用とそうでない部分をわかりやすくすること・引用の文章量が、そうでない文章より多くならないこと・引用元を明記することが必須。
引用の場合は、もとの文章を変えてはいけない。(例:ですます調に変える、単語を変えるなど)
参考:自分の意見を裏付ける物として、自身の書いた記事の参考にした本やWEB記事を明記すること。
上記が、「引用」と「参考」の考え方となります。
なので、もし引用したい場合は、下記のように表記するといいでしょう。
広報GBに詳しい「ツイ担さん」という人物に聞いたところ、あのアイコンは広報GB本人らしい。
ということは、広報GBはお饅頭ということになる。
引用元:ユニコーン編集長 「広報GBはお饅頭なのか?」 ルイーダ商会 発行〇年 10p
参考の場合は、すべての文章を記載し終えた末尾に、引用と同じく著者やタイトルなどを記載すると良いかと思います。
あくまで自分の意見を裏付ける物なので、本やWEB記事をまるまる写したり、自分の意見のように言い換えたりするのはやめましょう!!
また、「転載」といって、本やWEB記事の画像を載せる方法もありますが、基本的に画像や写真は著者や権利者に許可が必要となるので、載せないことが無難だと思います…!
他にも、著名なキャラクターや有名人の画像や名前を使用したり、実在するサービスの批判や批評をすることなども、避けたほうが良いかと思います!
読み手のことを第一に考え、読みやすく、楽しんでいただける文章にすること、
自分の意見を持って、オリジナリティのある文章をつくること、
このことを常に意識することで、「人に伝わる文章」を書くことができるようになるのではないかと、広報GBは思います。
こう書いている広報GB自身も、文章作成はまだまだだなぁと思う部分が多いので、
このブログを何度も読み返して、今後のブログ作成に役立てていければと思います!✨
それでは、また次回!
さようなら~♪( *´艸`)
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