こんにちゃす٩(◦`꒳´◦)۶
よね子(@luida__shoukai)です★
コロナウイルスの影響で今、様々な企業で在宅ワークとして「リモートワーク」や「テレワーク」が導入され始めていますよね。
また、これから本格的に「リモートワーク」や「テレワーク」を導入しようと思っている会社や企業も多いのではないでしょうか?
しかし実際のところ、「リモートワーク」と「テレワーク」の違いはどういった点があるか、知っていますか?
今回はそんな今更聞けない!?「リモートワーク」と「テレワーク」の違いをまとめます!!
「リモートワーク」とは?
まずは「リモートワーク」についてご説明します。
リモートワークの「remote」は英語で「遠い」「遠隔」と言うことを指します。
つまり会社にいる状態ではなくどこか遠い離れたところで仕事を指すこと全般を意味していますね。
自宅はもちろん、カフェで仕事する場合はリモートワークになりますね!
「リモートワーク」と言う言葉自体が最近できた言葉なので、確実な定義があるわけではないですが、リモートワークには様々な働き方がありります。
基本的にエンジニアの方やデザイナーの方など、何かのスキルを持っている人が会社に出社することなく、ネット環境を通して自宅やカフェなどを利用して働く働き方になります。
この場合、連絡手段がチャット、SNS、また電話などで他の人とコミュニケーションを取ることが一般的です。
「テレワーク」とは?
では次に「テレワーク」についてです。
実はテレワークの「Tele」も「離れた場所」と言う意味を指すため、正直「リモートワーク」と意味が変わりません。
そのため、「テレワーク」も「リモートワーク」も同じような働き方になります。
よく勘違いされているのが「テレフォンワーク」の略と言う捉え方で、通話を繋げた状態で仮装オフィスとして確立させる働き方ですね。
実際にテレワークやリモートワークはオフィスで働いているわけではないのでどれくらい働いているかが見えてきません。
そのためテレビ電話などを繋いで働いている状態を映像や音声で共有する働き方をイメージする方が多いそうです。
しかし本来は「テレワーク」も「リモートワーク」も違いはありません。
「テレワーク」も「リモートワーク」も課題がある
先ほども記載したように「テレワーク」も「リモートワーク」は働き方が見えないため、実際にその人がどのように働いているのかがわかりません。
そうなってくるとどういった課題が発生するのかまとめました。
成果物でしか評価されない
日本は元々、終身雇用が確立されており、昔から「無遅刻」「無欠勤」などを評価する文化があります。
しかし、出勤する義務がなくなれば遅刻や欠席などではなく「いかに会社で結果を残したか」のみが評価されます。
もちろんこの働きは素晴らしいことで「実際に実力がある人が正しく評価される仕組み」ではありますが、今の日本社会に置いては会社に利益をもたらしている人が少ないと言えます。
こうなると今まで守られていた雇用制度も崩れる可能性が高く、基本的に「スキルをもった人間」でないと仕事がなくなってしまう可能性があるのです。
会社である必要がなくなる
先ほどいったようにスキルをもった人間しか会社に務めることしかできなくなると、最終的に会社と言う組織である必要性がなくなります。
会社は基本的に「チーム」で成り立っています。
自分ができない仕事を他の人がカバーしたりすることで助け合うことができ、組織が成り立っているのです。
しかし、リモートで働くことによって個人のスキルで売り上げなどが成り立つことになってくるので、最終的にフリーランスや個人事業主といった働き方に移行する可能性があるのです。
「会社」で成り立っていた経済が回らなくなる
会社に出勤することで「鉄道系」や「コンビニ」、お昼で利用していた「飲食店」や会社終わりに利用していた「居酒屋」などの経済が回らなくなる可能性があります。
リモートワークやテレワークを導入する会社が増えると、今まで会社に通勤することで発生していた売り上げがなくなってしまいます。
こうなると潰れるお店が多発したり、職を無くしてしまう人がでる可能性もゼロではありません。
また、コンビニや飲食店はその土地を借りてお店を開いているため「不動産」の業界にも打撃があるかもしれません。
平等にリモートで働くことができないケースも
また、会社の守秘情報や事務処理をする仕事を任されている人は、家にそういった情報をもって帰ってはいけないため、どうしても出勤する必要が出てきます。
するとリモートワークやテレワークで働ける人と差が出てしまい、不満の声が出てくるケースも否定できません。
デスク系の仕事だったとしても全員が全員、「リモートワーク」や「テレワーク」できる仕事か、といったらそう言うわけではないのです。
自分でモチベーションを高く保つために
最後に課題の一つとしてあげられるのが「会社」と「自宅」の切り替えができず、モチベーションが保てない、と言うことです。
しかしこれは完全に個人の気持ちの持ち用で、仕事に対する意識の問題です。
実際に「仕事は生活のため」と考えている人は仕事に情熱が持てず、テレワークやリモートワークになった時、うまくモチベーションを保って働くことができなくなるケースがあります。
そうなると会社全体のパフォーマンスが悪くなり、売り上げに影響を与えないとも言い切れません。
「リモートワーク」や「テレワーク」の導入が一般的になった今、必要とされるのはひとりひとりの仕事に対する「プロ意識」です。
どこで働いていても、自分の意識を高めていけることがこれからの時代で必要になってくることでしょう!
いかがでしたか??
リモートワークといえばフリーランスとしての働き方も注目されてますよね。
こちらの記事ではフリーランスを目指すおすすめの業種をご紹介しています★
ではでは今日はここまで!
バイバーーイ✋
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